CONDITIONING LABO
「やっと治ったと思ったのに、また同じ場所を痛めた…」
「試合に間に合わせて復帰したのに、数週間後に再発した…」
「毎回同じ太ももやふくらはぎが切れるように痛くなる…」
「もうクセになっているから仕方ないのかな…」
そんな悩みを抱えていませんか?
肉離れはスポーツ現場で非常に多いケガですが、一度経験した選手ほど再発しやすいことが知られています。
特にハムストリングスやふくらはぎの肉離れは、「治ったと思ったら再発した」を繰り返しやすい代表的なスポーツ障害です。
しかし実際には、肉離れを繰り返す人には共通した原因があります。
逆に言えば、その原因を見つけて適切に対処できれば、再発リスクを大きく減らすことも可能です。
この記事では、肉離れを繰り返す本当の理由と、競技復帰後も再発しない身体づくりについて、相模原市中央区のえんどう∞スポーツ接骨院が詳しく解説します。
—
① 肉離れを繰り返す人に多い共通点
肉離れを繰り返している選手には、いくつかの共通した特徴があります。
痛みが引いたらすぐに復帰してしまう
最も多いパターンです。
痛みがなくなったことで「もう治った」と判断し、いきなり全力で練習や試合に復帰してしまいます。
しかし、痛みが引いた時点では筋肉の修復が完了しているとは限りません。
筋繊維が十分に回復していない状態で全力プレーを行うと、同じ場所を再び傷めるリスクが高くなります。
瘢痕組織へのケアができていない
肉離れ後の筋肉には「瘢痕組織(はんこんそしき)」と呼ばれる硬い組織が残ることがあります。
この部分は柔軟性が低く、再断裂しやすい状態です。
適切なケアを行わないまま競技復帰すると、同じ場所を何度も肉離れしてしまうケースがあります。
筋力バランスが崩れている
例えばハムストリングスと太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)のバランスが崩れていると、一部の筋肉に負担が集中します。
その結果、特定の部位の肉離れを繰り返しやすくなります。
柔軟性が十分に戻っていない
肉離れを起こした筋肉は、回復後も硬さが残りやすい特徴があります。
柔軟性が不足したままダッシュやジャンプを行うと、筋肉が急激な伸張に耐えられず再発につながります。
ウォーミングアップ不足
筋肉が十分に温まっていない状態でのダッシュや切り返しは、肉離れの大きな原因になります。
特に寒い時期や朝の練習では注意が必要です。
疲労を抱えたままプレーしている
疲労した筋肉は柔軟性も筋出力も低下します。
試合が続く時期や練習量が増えている時期は、再発リスクが高くなります。
—
② 瘢痕組織が再発の最大の原因
肉離れを繰り返す選手の多くに共通しているのが、「瘢痕組織(はんこんそしき)」の存在です。
瘢痕組織という言葉は聞き慣れないかもしれません。
簡単に言うと、傷が治る過程でできる『硬いかさぶたのような組織』です。
例えば、新しい輪ゴムはよく伸びますが、一部だけ固くなった輪ゴムはその部分から切れやすくなります。
筋肉でも同じことが起こります。
肉離れによって傷ついた筋肉は修復されますが、その修復部分は元の筋肉とまったく同じ状態には戻りません。
一部に硬さが残ることで、
・筋肉が伸びにくくなる
・力が入りにくくなる
・急なダッシュやジャンプで負担が集中する
といった状態になります。
そして試合中の全力疾走や切り返し動作で、その硬い部分に強いストレスがかかり、
「また同じ場所を肉離れした」
という再断裂につながります。
特にハムストリングスやふくらはぎの肉離れを繰り返している方は、この瘢痕組織が残っているケースが少なくありません。
—
③ 「痛みが引いた=治った」は危険な判断
肉離れの再発で最も多いのが、
「痛くないからもう大丈夫」
という判断です。
しかし実際には、痛みがなくなる時期と筋肉が完全に修復される時期には差があります。
痛みが引いたのは炎症が落ち着いたサインであり、筋繊維が完全に回復したサインではありません。
実際に再発が多いのは、
・復帰後最初の全力ダッシュ
・久しぶりの試合終盤
・延長戦や疲労が溜まった時間帯
・気温が低い朝の練習
・連戦が続いている時期
です。
特に「今日は調子が良いから大丈夫」と感じている日に再発するケースも少なくありません。
筋肉は疲労が蓄積すると柔軟性が低下し、反応も遅くなります。
その状態で全力プレーを行うと、修復途中の組織に想像以上の負荷がかかってしまいます。
以下のような行動には注意が必要です。
・痛みが引いた直後に全力ダッシュをする
・少し張る程度だからと無理をする
・試合が近いからと焦って復帰する
・ウォーミングアップなしで練習を始める
—
④ 再発を防ぐための正しい復帰プロセス
肉離れの再発予防には、段階的な競技復帰が欠かせません。
急性期(受傷直後〜3日程度)
炎症や腫れを最小限に抑えることが最優先です。
この時期の処置が回復スピードに大きく影響します。
回復期
痛みが落ち着いてきたら、瘢痕組織へのアプローチを行いながら柔軟性を回復させていきます。
患部だけでなく周辺組織の状態も整えていきます。
強化期
筋力トレーニングや体幹トレーニングを行います。
患部だけではなく股関節や体幹機能も改善し、筋力バランスを整えます。
復帰期
競技復帰は一気に行いません。
ジョギング
↓
軽いランニング
↓
直線ダッシュ
↓
切り返し動作
↓
全力ダッシュ
↓
競技練習
↓
試合復帰
というように段階的に負荷を上げていきます。
各段階で痛みや違和感がないことを確認しながら進めることが大切です。
—
⑤ 再発しない身体をつくるための日常ケア
毎日のストレッチ
柔軟性を維持するためには継続が重要です。
特にハムストリングスやふくらはぎは毎日ケアを行いましょう。
筋力バランスの改善
片側だけ鍛えるのではなく、対になる筋肉もバランス良く鍛えることが重要です。
体幹トレーニング
体幹が安定すると走る・跳ぶ・切り返す動作が安定し、筋肉への負担を減らせます。
ウォーミングアップの徹底
練習前は軽く汗ばむ程度まで身体を温めることが理想です。
疲労回復を後回しにしない
睡眠・栄養・入浴・ストレッチなどを習慣化し、疲労を翌日に持ち越さないことが重要です。
—
⑥ えんどう∞スポーツ接骨院での肉離れ再発予防アプローチ
相模原市中央区のえんどう∞スポーツ接骨院では、肉離れの改善だけでなく再発予防まで見据えたサポートを行っています。
瘢痕組織へのアプローチ
手技療法や物理療法を活用し、硬くなった組織の柔軟性改善を目指します。
段階的な競技復帰サポート
復帰時期を見極めながら、競技特性に合わせたプログラムを作成します。
コンディショニングラボでのパーソナルトレーニング
筋力バランスや身体の使い方を評価し、一人ひとりに合わせたトレーニングを実施します。
「治療して終わり」ではなく、
「再発しない身体づくり」
までサポートしています。
酸素ボックスによるコンディショニング
練習や試合で蓄積した疲労回復をサポートし、良いコンディションづくりに役立てています。
私たちは「ケガを治す場所」だけでなく、「競技力を取り戻す場所」でありたいと考えています。
—
⑦ 保護者の方へ|お子さまの肉離れを繰り返さないために
「また同じ場所を痛めた」
「やっと復帰したのに再発した」
そんな姿を見るのは保護者の方にとってもつらいことだと思います。
成長期は骨の成長スピードに筋肉の柔軟性が追いつかず、肉離れが起こりやすい時期です。
さらに再発を繰り返すと、瘢痕組織が増えたり柔軟性が低下したりして、将来的なパフォーマンスにも影響を与える可能性があります。
「子どもだから治る」
ではなく、
「なぜ繰り返しているのか」
を早い段階で確認することが大切です。
競技を長く楽しむためにも、根本的な原因の評価と再発予防に取り組みましょう。
—
まとめ
・肉離れを繰り返す最大の原因は瘢痕組織が残ったまま復帰してしまうこと
・「痛みが引いた=治った」ではない
・ハムストリングスやふくらはぎの再断裂は適切な復帰プロセスで予防できる
・筋力バランスや体幹機能の改善が再発予防につながる
・ウォーミングアップや日常のコンディショニングも重要
・段階的な競技復帰が再発予防の鍵になる
「また肉離れしてしまった」
その原因は年齢や体質ではなく、身体のどこかに残っている問題かもしれません。
肉離れは適切な評価と段階的な競技復帰によって、再発リスクを大きく減らせる可能性があります。
もし同じ場所を何度も繰り返しているなら、一度身体の状態を確認してみませんか?
相模原市中央区のえんどう∞スポーツ接骨院では、施術・コンディショニング・パーソナルトレーニング・酸素ボックスを組み合わせながら、競技復帰と再発予防をサポートしています。
一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
【えんどう∞スポーツ接骨院 CONDITIONING LABO】
〒252-0231
神奈川県相模原市中央区相模原2-13-2 服部相模原ビル203
JR横浜線 相模原駅徒歩5分
TEL:090-4368-2556
LINE・WEB予約24時間受付中