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スキー 膝の痛み 腰痛 肩こり 相模原中央区

スキー 膝の痛み 腰痛 肩こり 相模原中央区

こんにちは!
本日12/8(月)🌤️、最高気温19℃、最低気温1℃
本日は太平洋戦争開戦日🌊💥1941年のこの日、日本海軍はアメリカ海軍の基地があるハワイの真珠湾を奇襲し、太平洋戦争が始まった

今回はスキーについてお伝えして行きますね!
⛷️スキーとは?
・スキーは、雪の斜面を滑り降りながらバランスを取りつつ方向やスピードをコントロールする全身運動です
・特に、足腰(太もも、お尻、ふくらはぎ)や体幹を使い、バランス能力も必要になります
⛷️どんな動きが多い?
・左右にターンする動き
・膝を軽く曲げて衝撃を吸収する姿勢
・体重を左右のスキーに乗せ替える動き
・斜面に合わせた前傾姿勢の維持
・転倒時に身体を丸める動き(安全姿勢)
※特に、腰、股関節の曲げ伸ばし+軽いねじれが多く、これらが疲れると動作が乱れやすくなります
⛷️よくあるケガ
◯膝のケガ
・前十字靭帯(ACL)損傷
→転倒時の「ねじれ」や後傾姿勢で起こりやすい
・内側側副靱帯(MCL)損傷
→膝が内側に押されるような力で発生
◯指のケガ
・スキーヤーズサム
→ストックを握ったまま転倒し、親指が外側に開いて靭帯を損傷
◯足首〜すねのケガ
・ブーツ上部の骨折
◯頭のケガ
・頭部外傷
⛷️ケガ予防のポイント
①姿勢
・後傾(後ろに座る姿勢)にならない
→膝に負担がかかり、ACL損傷リスクUP
・重心は足の真ん中〜つま先に
②ウォームアップ(5〜10分)
・股関節回し
・太もも、お尻、ふくらはぎの軽いストレッチ
・軽いスクワット
※滑る前に身体を温めることでケガのリスクが大きく下がります
③装備を正しく使う
・ビンティング(解放値)を適切に調整
→転倒時に外れないと膝の重傷につながる
・ブーツのフィット感を確認
・ヘルメット着用
④無理しすぎない
・スピードは「止まれる範囲で」
・疲れてきたら休憩
・難しい斜面は避ける
⑤転び方を覚える
・ストックを離す
・手をつきすぎず体を丸める
・お尻側に倒れると安全
☝️まとめ
・スキーは全身運動で、特に膝や体幹をよく使うスポーツで、膝の靭帯損傷、親指の靭帯損傷などがよく起こります。
・ケガを防ぐには姿勢(後傾を避ける)、ウォームアップ、装備調整、無理しない、正しい転び方が重要になってきますので何か気になることがあればお気軽にご相談くださいね!!



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