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柔道 体幹 肩が外れた 腰痛 相模原駅

柔道 体幹 肩が外れた 腰痛 相模原駅

こんにちは!
本日11/21(金)🌤️、最高気温17℃、最低気温4℃
本日は世界テレビデー📺1996年、国連で「第1回世界テレビ・フォーラム」が開催されたことから、国連が制定した国際デー。平和、安全、経済、社会開発、文化交流の拡充などの問題に焦点を当てたテレビ番組の交流を促す

今回は柔道についてお伝えして行きますね!
🥋柔道とは?
・柔道は、日本発祥の武道で「投げる」「抱え込む」「関節を極める」「絞める」などの技を使って相手と競い合うスポーツです
・相手と組み合って動くため、全身の筋力、体幹、バランス能力が鍛えられ、ケガをしにくい身体づくりにも繋がります
🥋柔道の主な技と特徴
⭐︎投げ技
・相手のバランスを崩して倒す技
・腰を軸に投げる「腰技」、足を使う「足技」、相手を持ち上げる「手技」などがあり、姿勢(軸)とタイミングが重要
⭐︎寝技(固め技)
・倒れた後に行う技で、「抑え込み」「関節技」「絞め技」がある
・特に抑え込みは、相手の胸や肩をしっかりとコントロールするため、体幹の安定が必要
⭐︎受け身
・柔道で最も大切な動作の一つ
・倒れた時に手や頭を打たず、衝撃を分散して身を守る動作
・前受け身、後ろ受け身、横受け身、回転受け身などがあり、これを正しく覚えることでケガの大部分が防げる
🥋柔道で起きやすい怪我
・肘、手首の痛み:誤った組手や力みすぎで発生しやすい
・肩、鎖骨周りの痛み:投げる側、投げられる側どちらでも起こりやすい
・腰痛:無理に相手を持ち上げる、姿勢の乱れ
・膝まわりの痛み:足技の踏ん張りや捻り動作
・打撲、突き指、捻挫
🥋怪我予防のポイント
①受け身の徹底
・最も重要、受け身が不安定だと肘、手首、肩への衝撃が大きくなり、怪我の原因になる
・繰り返し練習し、自然にできるレベルまでに身につけることが大切
②無理に力で投げようとしない
・フォームが悪くなり、以下のような事が起こる
→肘の捻れ
→手首の反り
→腰の反りすぎ
・柔道は「力よりも姿勢とバランス」が基本
③組手(相手のつかみ方)を丁寧に
・手首や肘に負担が出やすい部分なので、「手だけで握る」ではなく前腕や肩、背中まで使った自然な組手を身につけると負担が軽減する
④体幹、股関節の安定性を高める
・姿勢がぶれると投げも受け身も不安定になり、怪我につながる
・スクワット、プランク、股関節周りのストレッチなどが有効
⑤十分なウォーミングアップ、クールダウン
・冷えたままの関節は痛めやすいので、練習前は以下のことを行うと安全性が大きく向上します
→体幹の動き出し
→肩、股関節の可動域アップ
→軽いステップワーク
⑥痛みがある時は無理しない
・柔道は相手との接触が多いため、軽い痛みが重症化しやすいスポーツです
・違和感を放置しないことが回復を早めます
🥋柔道の漫画、アニメ
・YAWARA!
・柔道部物語
・帯をギュッとね!
☝️まとめ
・柔道は「投げる、抑える、守る(受け身)」を中心とした全身運動で、体幹、バランス、筋力が鍛えられる一方、姿勢の崩れや力みがあると肘、手首、肩、腰などを痛みやすいスポーツです
・正しい受け身、無理ないフォーム、組手の使い方、体幹と股関節の安定性、そして十分なウォームアップがケガ予防の鍵になりますので、気になった際はお気軽にご相談くださいね!



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