CONDITIONING LABO
こんにちは!
本日10/20(月)☁️、最高気温21℃、最低気温14℃
本日世界骨粗鬆症の日🦴国際骨粗鬆症財団が制定。骨粗鬆症および骨代謝障害による病気の予防について、国際的に認識し診断し専門研究をすること、世界から骨粗鬆症による骨折をなくすことが目的とされている
本日はラグビーについてお伝えして行きますね!
🏉ラグビーとは?
・ラグビーは、楕円形のボールを使い、相手陣地にボールを運んで得点を競うコンタクトスポーツです
・1チーム15人(7人制もある)でプレーし、「走る、ぶつかる、投げる、蹴る」といった多様な動きを組み合わせます
🏉基本的なルール
・トライ:ボールを相手のゴールエリアに持ち込み地面につけると「5点」
・コンバージョンキック:トライ後にゴールポストへ蹴り入れると「2点」
・ペナルティゴール/ドロップゴール:反則時やプレー中に蹴ってゴールに入れると「3点」
・パスは後ろのみ:前方へのパスは禁止(キックでは可)
・ノックオン(ノックフォワード):前にボールを落とすと反則
・タックルは肩より下:安全のため、高いタックルは禁止(ハイタックル)
🏉ラグビーの特徴的な動き
・加速と減速の繰り返し(スプリント+ストップ)
・相手との接触(タックル、ラック、モール)
・ジャンプ動作(ラインアウトやキャッチ)
・体幹の安定性とバランス能力
⭐︎これらにより、全身の筋力、持久力、瞬発力が求められるスポーツです
🏉よくある怪我
・ラグビーは接触が多いため、以下の怪我が起こりやすいです
⭐︎頚部→むち打ち、頚椎捻挫
⭐︎肩→脱臼、肩鎖関節捻挫、腱板損傷など
⭐︎肘、手首、指→捻挫、骨折
⭐︎膝→前十字靭帯損傷、半月板損傷、内側側副靱帯靭帯損傷
⭐︎足首→捻挫
⭐︎腰→筋筋膜性腰痛、ヘルニア、腰椎分離症
⭐︎筋肉→打撲、肉離れ
⭐︎その他→切創、皮膚感染
🏉予防とリハビリのポイント
・体幹、下肢の安定性トレーニング(怪我の再発予防に重要)
・股関節と肩の可動域維持(コンタクトやパス動作に必須)
・正しいタックルフォームと姿勢作り
・アジリティ、リアクション能力の強化(接触時の安全性にも関わる)
☝️最後に
・ラグビーは激しくも、仲間との「絆」や「戦略性」が魅力のスポーツです
・プレーを安全に楽しむためには、怪我の予防と早期のケアが欠かせません
・気になる痛みや違和感は、早めに相談してくださいね!