CONDITIONING LABO
こんにちは!
本日6/9(月)☁️☔️、最高気温26℃、最低気温19℃
夕方頃から雨が降るみたいなので気をつけてくださいね!
今回は膝の側副靱帯損傷についてお伝えします。まず膝の側副靱帯は内側と外側にあり、その靱帯が何らかの衝撃によって損傷します。
基本的には接触での損傷が多く、膝へ相手の体や物が外側や内側からぶつかって靱帯が伸ばされて痛めます。外側から膝に入った場合は内側の靱帯が、内側から膝に入った場合は外側を痛めることが多いです。また、切り返しなどのステップをした際でも起こることもあります。スポーツとしては、接触が多いサッカー、柔道、ラグビーやスキーなどでも起こり得ります。
症状としては、押すと痛い、曲げると痛い、歩くと痛いなどがあります。側副靱帯の場合ピンポイントで痛いことも多かったりします。
症状が酷ければ、膝周辺が膝のお皿が見えないほど腫れたりしますので、そうなった場合は以前お伝えしたRICE処置をおすすめします。特に膝は組織(内出血など)が溜まりやすいところでもあるので圧迫はしっかりとしてあげてください。
治療に関しては基本的に手術はせずに電気などで対応して行きます。当院ではハイボルテージ治療やコンビネーション治療で対応させていただく事が多いかと思います。軽い損傷でも何かのきっかけで靱帯が切れてしまう可能性もあるので早め早めの対策を!!
競技を続けながら治療を行うことも可能なので、気になった際はお気軽にお越しください!