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ジョーンズ骨折 小指の痛み サッカー 捻挫 相模原中央区

ジョーンズ骨折 小指の痛み サッカー 捻挫 相模原中央区

こんにちは!
本日6/4(水)晴れ、最高気温27℃、最低気温16℃
本日はかなり暑くなっているので熱中症には注意してくださいね!

今回は意外と起こるジョーンズ骨折についてです。ジョーンズ骨折は足の小指に起こる疲労骨折のことです。
画像の様に中足骨と呼ばれる足の真ん中の骨の下側で起こります。
ステップ動作の多いスポーツで起こることが多く、サッカーやバスケ、ラグビーなどで発生します。20代前後の男性に多く見られます。

ジョーンズ骨折は疲労骨折になりますので、最初のうちは多少の違和感や痛みを感じないこともあったりするので競技をやれてしまうのも特徴の一つです。そして、負荷が蓄積されてステップなどのきっかけで完全に骨折してしまうことも多いです。

症状は先ほど書いた通り、軽度の場合は小指の違和感、画像の部分の押した時の痛み。進行していくと歩くと痛い走ると痛いと競技中に痛みが出てきます。そして、完全に折れた場合は何をしても痛い、立てない、ジンジンするといった明らかな痛みが出現します。

治療としては手術する場合としない場合があります。基本的には重症でなければ、手術しないことが多いです。もちろん、重症の場合でも手術しない場合もあります。手術しない場合では、骨の回復を早めるための電気治療を行います。当院では、マイクロカレントや超音波などを用いて早期回復に努めます。ただ、手術が必要である可能性もあるのでこちらから整形外科さんに促す場合もありますのでご了承ください。心配であれば先に整形外科さんへ行くことも重要だと思います。

意外と起こるジョーンズ骨折、違和感を感じたら放置せずにお気軽にご相談ください!



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